占星術はたんに未来の運勢を占うゲームではありません。人生という長い旅を通じて、心・魂を少しずつ強化していくための「知恵の手法」です。

この占星術で使われるのは「ホロスコポス(ホロスコープのこと)」です。

ラテン語でホロは時間、スコポスは観測するツールという意味で、「その人の時の心を読む鏡」となります。

 

人生を実り豊かなものにするためには、たんに星々の意向に従うのではなく、

そのメッセージを人生の課題として「魂・自我」を進化させ、永遠のものとすることです。

たとえば、満開のバラやハスの花は、自我の開花、目覚めの象徴です。

ここで述べる「自我」とは、意志を貫く心の中枢、そして、人体の中枢、心臓は自我意志に深く関与しています。

人前で自分の意志が上手く伝わらないのではないかと不安に思うと、心臓の鼓動が早くなり胸が締め付けられる思いをします。

古代キリスト教徒は薔薇の内部に隠された花芯を霊的な自我を示すものとし、美徳の人格化として受け入れました。

また、昔から胸にロザリオやマガタマを身に着けて、強い意志と純粋な心を宝石に託す習慣もあります。

MAIA SHIMOTSUKI

<< Information >>
2017/6/12 雑誌【SPUR】に掲載されます。雑誌情報はこちらからご覧ください。
月齢の自動計算は別サイト「こよみのページ」または「月齢カレンダー」をご参考ください。
■ 今日の月 ■