アスペクトとはホロスコープ(ミクロコスモス天宮図)に散在する天体(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星など・・・)同士の相性です。そして、複数のアスペクトが相互に影響し合って存立する形状をコンフィギュレーションと呼びます。
グランドクロス、グランドトリン、メディエーション、Tスクエア、ヨッドなどです。その中でもヨッド(バッカス)と呼ばれるY字形のコンフィギュレーションは、極めて異端です。
占星術では神の指先となる(図参照)天体を束縛します。つまり個人の意志の及ばない、ある種の力で制御される運命にある・・・ということです。ただし、幽霊をみるとか、異次元を旅するといった怪奇現象ではありません。自分としてはこうしたいのに、なぜか意志に反した行動をとってしまうのです。見えない力によって制御されているような感じです。
メジャーアスペクトの一例
天体同士の相性がよければ、お互いが協調し合って、協和音を奏でてくれる。
トリン      (120°)
セキスタイル   (60°)
セミセキスタイル (30°)
相性が悪ければ、お互いに反発し合って不協和音を発する。つまり、感覚や考え方の不一致です。
ただ、衝突する部分があっても、それを調停(緩和)する天体が存在すれば、両者の間に妥協が成立します。
スクエア   (90°)
オポジション (180°)
セミスクエア (45°)
先見の明かりを閉ざすコンジャンクション(0°)については、天体に応じて判断する必要があります。