Thanks Giving(収穫祭)
1620年12月26日は、メイフラワー号でやってきたピルグリムファザーズ(ピューリタン・英国清教徒植民者)が、マサチューセッツ州プリマスに上陸した記念すべき日である
しかし、清教徒たちがプリマスに上陸したその年は、厳冬で凍死や餓死した植民者は、半数以上にものぼった。
その翌年の春、彼らはアメリカ先住民(1600年頃マサチューセッツ州南東に12000人ほど居住していた先住民)から、かぼちゃやとうもろこしの栽培法(砂地に群生するクランベリーの収穫法)と魚介類の捕獲を学び、その年の秋には収穫の喜びを知った。そして、1623年頃から、植民者は先住民とともに、収穫を祝うようになった。アメリカ先住民の教えがなければ、植民者は生き残ることができなかったからだ。
その当時は、現在行われてる収穫祭というよりは、先住民の儀式であったようだ。
お祭りから国民の祝日へ
南北戦争の中、詩人であり、女性誌の編集を務めていたSarah J. Hale が、リンカーン(第16代大統領)に陳述したことから、※11月最後の木曜日を国民の祝日「Thanks Giving day」「Harvest Festival」として公式に決定・発表したそうです。
※カナダでは10月の二週目の月曜日、古くは9月の満月~下弦の三日月まで祝うアメリカ先住民の儀式的なお祭りです。日本の十五夜といったところです。
ターキー(七面鳥)の語源
ターキーの正式名はFirkeeですが、由来の一つは、コロンブス(1451-1506)が、南米で※孔雀に似た鳥を見たらしい。その鳥が、驚いたときにturk, turk, turk(ターク、ターク)と鳴いたことからTurkeyと名づけられたとか・・・???かなり怪しい説ですが・・・。
※Turkeyはタミール語TUKA(孔雀)の派生。
収穫祭のとき、稲穂で編んだ豊穣の角(Cornicopula)の中に花、果物、穀類を盛る習慣がありますが、これはゼウス(ギリシャ神話)が乳児のとき、授乳に使われた山羊の角に由来。