大天使ミカエルの時代

人間の霊魂は宇宙開闢(かいびゃく)以来進化し、今なお進化し続けています。しかし、人間の「自我」だけは未完の状態です。
1880年12月22日~2188年(約300年間)は、ミカエル「太陽の時代」と呼ばれます。太陽の使い「ミカエル」は人間の”自我”を統治する大天使です。あらゆる生命の根源であり、人間の内面・心を照らす「霊的な光」ですから、知識では理解できません。でも、想像力を働かせてミカエルの存在を信じれば、その日から世界観が変わってきます。
人生における全てのイベントは、来世の人格形成(自我霊)に用意された課題です。他人任せや成り行きを静観しているだけでは、何も変わりません。困難に直面しても回避せずに受け入れれば、生きる目的が必ず見えてきます。ミカエルの言葉がこちらです。
「私は世の光です。私に従う者は、決して闇の中を歩むことが無く、命の光をもつのです」
黄道12宮(歳差・サイノディック)は、約3000年(メソポタミア暦では2160年)かけて1サインを通過します。
キリスト教が支配した双魚宮の時代では、宗教的隠遁生活を通して、自己の行動や精神のあり方を深く見詰める「内省型」が主流でした。
現在の宝瓶宮の時代は、自己の致命的欠陥・欠点を忍耐強く修復し、毅然たる態度で自我や霊魂を自力で向上させていかなければなりません。民族、国家、富や権力などの利害に左右されない姿勢を保つことが人生の課題です。
第一期(1881~1982)では植民地の争奪~第二次大戦~冷戦を、第二期(1982~2084)では冷戦の終了と社会主義国家の崩壊(場合によっては、現存の資本主義も崩壊)。第三期(2085~2187)では、時代の鍵となる「自己中心性の克服」を通して「博愛・人道」に目覚めます。万人の憧憬「魂の故郷」への先祖帰りです。
ただし、この道程で万人の戦いが起こり、唯物か唯心かに二分化されます。つまり、人間は天に結びつく者、地に留まる者、精神を優先させるか、物欲に陥るかのどちらかを選ぶことになります。
ちなみに、オーストリアの神智学・人智学者シュタイナーは、「1998年(666×3)に天界で争いが起こり、サタンは天使ミカエルによって天から追放された。そのサタンは21世紀前半に地上で活動を開始する」と警告しています。