誕生月・太陽のサインと
先天的な体質リーディング

太陽のサインで読む体質は、30年毎に変わります。そして、その鍵は月(位相)が司る生活習慣にあります。なぜなら、太陽は月の水気で燃え、月は太陽の光で輝くからです。
 
先天的な体質は誕生月に応じた太陽のサインでその体質を読み取りますが、私はおひつじ座だから、活発で健康である・・・とは限りません。肉体は年を重ねるごとに衰えてきます。

おひつじ座

人並み以上の体力を備えた強靭体質ですから、いたって健康です。ただ、極度の心配や興奮、また、激しい怒りの爆発で、生命の火を急激に枯渇させやすいタイプですから、頭痛や高熱を伴う病気で視力が衰えることも。

おうし座

どんな試練や環境にも耐えるほど、頑丈な体つきをしている健康な人です。体質的には人体の急所・咽喉が弱いため、風邪、花粉症、話過ぎで声を嗄らすと、扁桃腺肥大や喉に腫れ物ができやすくなります。

ふたご座

体質的には虚弱でもなく頑強でもありませんが、感情が煽られると、呼吸器や血圧に影響を及ぼすので、過密な場所に長時間いると風邪菌、タバコの煙やホコリで、血圧が上下するか胸部に炎症を起こす可能性があります。

かに座

副腎や消化機能(胃)に影響を受けやすい流動的な体質ですから、やや柔弱な印象を受けます。とくに、風邪や過労でストレスがかかると消化不良を起こすか、体内に水分がたまり、身体全体にむくみがくる傾向にあります。

しし座

生命の光そのものに自分自身をあらわす火のエレメントですから、頑健体質です。ただ、心臓から全身へ血液を送る動脈に影響を及ぼすため、激務、睡眠不足、過労など、不摂生がたたると背部や心臓に負担がかかる傾向。

おとめ座

健康や衛生に関しては何かと気を遣う神経質なタイプです。もともと体質的に腸が弱いので、下痢や便秘を繰り返すうちに体力を消耗させる概があります。運動不足や不規則な生活を送ると腸閉塞などの循環系の疾患に用心。

てんびん座

比較的健康に恵まれていますが、体質的には腰部と腎臓が弱く、肝臓機能に及ぼす傾向にあります。冷えや長時間にわたって同じ姿勢で過ごすと腰を痛めるか、ホルモンのバランスが崩れると身体全体がむくむ傾向。

さそり座

何事においても全力を集中して打ち込むタイプですから、過労・ストレスが限界に達すると、心身ともに消耗する傾向がみられます。体質的には生殖器が弱く、毒素が排出できないと尿道炎、尿砂症を引き起こす場合も。

いて座

基本的には活気に溢れた健康体質です。ただ、激しい運動で脊椎(脊柱)を痛めるか、風邪や冷えによる下痢や免疫力の低下による痔疾(膿瘍)に注意が必要です。

やぎ座

疲れやすい虚弱体質ですが、健康に留意すれば平均寿命より長生きするタイプです。ただ、ウィルスや細菌の感染や免疫異常で関節炎や関節痛を引きこすか、薬の飲みすぎやストレスによる胃潰瘍に注意。

みずがめ座

比較的健康に恵まれていますが、血液を心臓に戻す静脈に影響を及ぼしますから、運動不足や立ち仕事などで疲れると、血液が逆流して下肢・足が膨張、収縮する痙攣体質です。下肢静脈瘤などには注意が必要です。

うお座

流動体質ですから外観はやや柔弱な感じを受けます。体質的に低体温なので運動不足や不規則な生活を送ると代謝機能が低下し、爪先・指先(末端冷え性)や生殖器(排泄障害、頻尿、膀胱炎)に影響を及ぼします。